さいだねブログ

あなたのさいだね(才能のたね)は何ですか?

言葉

合格するまで、ちゃんと送り届ける

映画監督・西川美和の小説 『きのうの神さま』を読みました。 この小説は、いくつかの短編で構成されています。 いちばん最初の『1983年のほたる』というタイトルのお話。 街の進学塾にバスで通う小学6年生の少女に、バスの運転手が話しかけます。 おれは、…

『夢』とは何か?

●画家の長谷川りん二郎が書き残したことば 『現実は精巧に出来た幻である』 『現実は精巧に造られた夢である』 ●村上春樹インタビュー集のタイトル 『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです』 ●そして、今年、生誕100年の芸術家・岡本太郎のことば 『この人…

宝物

ステキな歌に出会いました♪ BUMP OF CHICKEN の 『魔法の料理 〜君から君へ〜』 ノスタルジックに子どもの頃を思い出します。 ♪ これから出会う宝物は 宝物のままで 古びていく ♪ これから失くす宝物が くれたものが今 宝物 私も子どもの頃、使うのがもった…

ありがとう

先日、子ども英会話教室の生徒さんとそのお母さん対象のコーチング・ワークショップを行ないました。 ↓ ↓ (学びコラムでも書いています)http://www.a-relation.com/column/2011/02/post_186.html ワークショップの中で、興味深かったことのひとつは、 人か…

82歳と88歳、今を生きる女性たち

可能な限り、一生仕事をしたい。今はそう思っています。 最近、ステキな二人の女性に出会いました。と言っても、本とライブで、です ^^; 森のイスキアを主宰する佐藤初女さんの『いのちの森の台所』を読み、そして、ジャズ・シンガーのシーラ・ジョーダンの…

書くための細胞

先日のNHK『あの人に会いたい』は黒岩重吾という作家でした。 あの人に会いたい↓ http://www.nhk.or.jp/archives/anohito/past/2009/234.html 黒岩重吾 ウェキペディア↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E5%B2%A9%E9%87%8D%E5%90%BE 名前は、うっす…

ローリング・ストーン インタビュー選集

「ローリング・ストーン」インタビュー選集 世界を変えた40人の言葉 半年かけて読み終えました。 最後のボノのインタビューを読み終わった瞬間、「やったー!」本を読んで、こんなに達成感を味わったのは久しぶりです。 アメリカの雑誌『ローリング・ストー…

ありがとう

今、本業のコーチングのホームページhttp://www.a-relation.com/と、この“さいだねブログ”、もうひとつ“ノロウィルスによる集団感染(二次感染)を防ぐ方法” http://blog.livedoor.jp/norouils/というブログサイトの運営管理もしています。 おかげさまで、本…

雪絵ちゃんの願い

3月は、充電期間になるだろうな。3月は、いろんなことを感じ取る時間をたっぷり持とう。そう決めていたところもあります。 山元加津子さんの講演を聴き、ドキュメンタリー映画 『1/4の奇跡〜本当のことだから〜』を観て、入江監督の講演を聴き、入江監督の著…

山元加津子さんの般若心経

以前、ホームページの日記で、生命科学者の柳澤桂子さんの般若心経訳 『生きて死ぬ智慧』を紹介しました。 ↓日記はコチラ。 http://www.a-relation.com/diary/2008/02/post_248.html 先日、養護学校の先生・山元加津子さんの講演を聴きました。 そこで、山元…

マザー・テレサ

マザー・テレサのドキュメンタリーを観ました。ホームページの学びコラムでも書いていますので、お時間ありましたらご覧ください。 http://www.a-relation.com/column/2007/12/post_74.html マザー・テレサのさいだねについて書こうなんて・・・君、100年早…

出る杭は打たれる

「出る杭は打たれる」ということわざが、あるメルマガで取り上げられていました。 私も会社勤めだった頃は、このことわざが頭をよぎることが多かったような気がします。 今日は、このことわざを、さいだねブログの視点で考えてみたいと思います。 早々に・・…

映画『めがね』〜 ここにいる才能

荻上直子監督映画『めがね』を観ました。 http://www.megane-movie.com/ 昨年の『かもめ食堂』がとてもステキな映画だったので、今回も期待大。 お時間のある人は、日々これ好日の 『フィンランドに日本人の優しい時間が流れる“かもめ食堂”』も読んでみてく…

鶴見和子(2) 内発的発展論とさいだね

社会学者の鶴見和子。 私の中では“気になる人”の上位にランクインしています。 昨日に引き続き、NHKアーカイブス映像ファイル『あの人に会いたい』での 鶴見和子の言葉を取り上げていきたいと思います。 鶴見が水俣病(の研究)で得た教訓は、 “人間は自然の…

鶴見和子(1) 感受性の発露

私は、博物学者の南方熊楠に興味を持っています。 熊楠については、ホームページの日記でも書いています。 日々これ好日↓8月23日です(興味ある方、覗いてみてください) http://www.a-relation.com/diary/2007/08/ 南方熊楠や柳田国男の研究をした社会学者…

上を向いて歩こう

坂本九の大ヒット曲。 世界中で親しまれている歌『上を向いて歩こう』 この歌詞の中の ♪ 幸せは雲の上に ♪ 幸せは空の上に この部分がいちばん好きです。 今から約15年前、インドを旅行しました。 「インドの人は前を向いて歩いている(生きている)」このこ…

理想へのジャンプ!

記念すべき“カテゴリー『言葉』”の第一回目を飾るのは・・・ この人!お笑いコンビ・ランディーズの高井(立ち位置右側の人)。 栄えある?第一回目、なんで、高井やねん!と自分自身ツッコミ入れたくなります〜。 高井(呼び捨てゴメン)が、あるテレビ番組で…