理想へのジャンプ!
記念すべき“カテゴリー『言葉』”の第一回目を飾るのは・・・
この人!お笑いコンビ・ランディーズの高井(立ち位置右側の人)。
栄えある?第一回目、なんで、高井やねん!と自分自身ツッコミ入れたくなります〜。
高井(呼び捨てゴメン)が、あるテレビ番組で、ハッとすることを言っていました。
自分の理想って、ものすごく高く持ちすぎたら、自分にプレッシャーかかって、
ハードル上がって、お笑いもそうやけど、ウケへんのよね。やっぱりね・・・。
自分のハードルあんまり上げんほうがいいと思う。自分にできることってあると思うし。
自分に自信持っていいと思う。
彼自身のお笑い芸人としての体験から出てきた言葉なんだなぁと思いました。
文字だけだとおもしろくないのですが、番組ではウケていました(笑)
「こうなったらいいな〜」
自分の理想があるとします。
自分にプレッシャーをかけ過ぎると、こうなることもあります。
「やっぱり私には無理。できない」
先日の世界陸上で言うなら、
棒高跳びのセッティングを、走り高跳びで飛ぼうとして、
「できない、できない」と言っている。
プレッシャーのかけ方、違うでしょ?? みたいな。
こんなことってありませんか?
そりゃあ、誰が見たって、無理です。
鳥人と呼ばれるセルゲイ・ブブカだって、飛べないものは飛べない。
棒高跳びには、棒高跳び用の棒を持って。
まずは、どの高さなら飛べるか?
今の自分が飛べる高さを知る。
もう少しバーを上げても、飛べるように、練習する。肉体と精神を鍛える。
そうやって、自分の理想に近づいていく。
自分の理想のために、あなたの中のどんなさいだねを使いますか?
理想に向けて、あなたの中のどんなさいだねを育て、伸ばしますか?
理想まであと少し。
そんな時は、迷うことなく、ジャンプしたいものですね。
いい話をするだけなら誰でもできます。
笑わせるだけなら誰でもできます。
人を笑わせてナンボのお笑い芸人は、
ちょっといい話と笑いを絡ませる。
ランディーズの高井もジャンプしてるね!
女子棒高跳びのエレーナ・イシンバエワも最後は、世界記録更新へジャンプ!
失敗しても美しい。
これがイシンバエワのさいだねのひとつ。