上を向いて歩こう
坂本九の大ヒット曲。
世界中で親しまれている歌『上を向いて歩こう』
この歌詞の中の
♪ 幸せは雲の上に
♪ 幸せは空の上に
この部分がいちばん好きです。
今から約15年前、インドを旅行しました。
「インドの人は前を向いて歩いている(生きている)」
このことは強烈な印象で今も脳裏に焼きついています。
日本での朝のラッシュアワー。
この時間帯は特に私たち日本人は、うつむき加減に、下を向いて歩いています。
私たちは、私たちが踏みしめる大地から生まれました。
人は、気の遠くなるような進化の過程から生まれました。
地球のすべてを受け継いで。
その大地を踏みしめ、
大地を見つめることは、
私たちの未来を見つめることにつながります。
もし、大地ではなく、コンクリートの上を漫然と見つめて歩いているのだったら、
上を向いて歩こう!
私たちの誰もが、大地に育まれ、大地から生まれ出でたさいだねです。
前を向いて、
上を向いて、
私たちそれぞれのさいだねを伸ばしていこう!
♪ 幸せは雲の上に
♪ 幸せは空の上に
雲の上に、空の上に、幸せがある・・・という解釈もできますが、
このフレーズをさいだね風に解釈すると、上を向いて歩く自分の中に、幸せがある。
だから、このフレーズが好き。
一日一回、空を見上げてみると、
あなたの中のさいだねに変化が現れるかもね♪