スーパーマーケットでの感動体験
みなさん、スーパーマーケットに買い物に行きますよね。
私たちの日常生活で、スーパーマーケットの存在は大きいです。
普段、特別に意識することもないですが、私たちの生命線の役割をしてくれています。
ライフラインです。食べないと生きていけないですから。
そんなスーパーで、最近、感動を味わっています!
それは、何かと言うと・・・
レジ係の男性に感動しています。
うっとりです〜。
彼が、私の好みのタイプ?
違います。(自分でも好みのタイプはよくわからない・・・)
今日は引っ張りますよー。
商品のレジ通しが速い?
これも違います。
お手つきは2回まで!(一人遊びと引かないでね)
引っ張りますねー。
何に感動かというと、(もう白状しますよ〜)
レジを通した商品を、別のカゴに入れ替える、その時の、商品の入れ方がすばらしい!
機能的な並べ方なのに、美しくもあります。
袋に入れ替える時、何がどこにあるかひと目で分かり、どういう順番で入れたら良いかまで
計算され尽くしたような妙技(?)です。
関係ないけれど、ルービックキューブも得意なんだろうな。
今まで出会ったレジの人の中で、彼ほど、私に感動を与えてくれた人は他にいません。
今は、スーパーに行くのが楽しみです。
彼がいれば、もちろん彼のレジに並びます。
ストーカーじゃないですから。彼のファンじゃなく、あくまでも、彼のレジ技のファン♪
レジで並んでいて、他の人のカゴの中と自分のカゴの中は、同じ商品が入っていても、
全部同じという確率は低いです。
特売品は同じように買っていても、他は違います。
すべて違うパターンです。
しかし、彼のレジを通り抜けると、どんなパターンでも、カゴの中には整然と商品が並びます。
彼にしてみれば、一見するだけで、配置のイメージが構築されるのでしょうか。
もはや、私の想像の及ばない領域です。
たいそうやなぁ。アホちゃう?
別に思われてもかまいません。
一度、彼のレジで精算してみるとわかります。目からウロコが落ちます。
柔らかいパンの上に、味噌1キロをドンと置かれた時、
悲しくなりますが、感動はできない。
血がしたたる(漏れそうな)魚のパックを、横にして立てて入れられた時、
私の頭の血管がプチッといい音をたてますが、感動は味わえない。
スーパーで見つけたさいだね。
彼のこのさいだねは、様々な分野で活用できるでしょう。
すばらしいさいだねを持っていることに、彼自身、気づいてほしい。
彼にかかわるまわりの人が、彼のさいだねに気づいてあげてほしい。
彼のさいだねに感動している人間が、最低でもここに一人はいるのです。
思い切って、伝えてみようかな。
日常の中で、見つけたさいだねに感動しています。
この感動、伝わってます?
うまく伝えきれない歯がゆさを感じるな〜。