マザー・テレサ
マザー・テレサのドキュメンタリーを観ました。
ホームページの学びコラムでも書いていますので、お時間ありましたらご覧ください。
http://www.a-relation.com/column/2007/12/post_74.html
マザー・テレサのさいだねについて書こうなんて・・・君、100年早い!
たぶん、100年でも足りないくらいです。
しかし、マザーの大きな愛は、こんな私を許してくれるでしょう。
許可をいただいた??ところで、マザー・テレサのさいだねです。
マザーは豊かなさいだねを持った人です。
今回ドキュメンタリーを観て、いろんな思いが私の中を駆け巡りました。
その中でも、マザーの“多くの人の人生に影響を与える”さいだねを強く感じました。
人の人生に影響を与えるほど、大きな愛で私たちを包み込んでくれるからでしょう。
人の人生に影響を与えるほど、自らの行動であらわす人だからでしょう。
自ら行動し体験したことを、言葉にする人だからでしょう。
口先だけでなく、身をもって示す。
だから、マザーの言葉は、今も多くの人の人生に影響を与え続けているのでしょう。
マザーは特別な力を持った人というより、自分の人生を生ききった、生き抜いた人だと思います。
マザーは人生を生ききるために、何をしたのか?
マザー自身の言葉にもあるように、
「愛をおこないに移すのです。おこなってこそ愛なのです」
行動してこそ愛。
愛をおこないに移し続けたのです。
マザーのさいだねについて、ここまで書いて、
ふと、私自身の中に、ひとつの気づきが湧き上がってきました。
それは、
すべてのさいだねには、“愛”が存在する。
あなたのさいだねにも、私のさいだねにも、“愛”があり、愛に包まれている。
世界中のさいだねすべてに存在する愛に、私たちは包まれ、生きている。
そう思うだけで、生きること本来のすばらしさを実感できるような気がします。