美容家 IKKO
昼間にテレビを見ることはあまりないのですが、昨日は久しぶりに
NHKの『スタジオパークからこんにちは』を見たい衝動に駆られました。
ゲストが誰かも知らずテレビをつけてみると、美容家のIKKOがゲストでした。
スタジオパークからこんにちは→ http://www.nhk.or.jp/park/
IKKO公式サイト→ http://ikkoworld.jp/
衝動に駆られただけあって、やはり私はIKKOの話を聞きたかったんだなと思いました。
心は女性、身体的には男性に生まれたIKKOの子ども時代は、本当に辛いものだっただろうな。
私の想像力も及ばないほど。。。
空想の世界に生きていたと話していました。
苦労と努力をしてきた人だからこそ、IKKOの言葉が私の胸に響きます。
苦労や努力を絶対しないといけない!!みたいな考え方じゃない私。
なのに、IKKOの言葉が私の胸に響きました。
その理由は、苦労と努力のうえに、IKKOの他者への“感謝”の気持ちを感じ取ったからです。
番組司会の武内陶子さんも涙ぐんでいましたが、私も涙ぐみました。
IKKOのサイトに、こんな言葉がありました。
私は、ヘアメイクや装いなど「美」をツールに
その人の魅力を最大限に演出するお仕事のお手伝いをさせて頂いてます。
さいだねに翻訳すると、
“私は、ヘアメイクや装いなど「美」をツールに
その人のさいだねを最大限に演出するお仕事のお手伝いをさせて頂いてます”
その人の持っている魅力は、さいだね。
ヘアメイクで外からさいだねをサポートする。
そして、IKKOの言葉の続き・・・
自分の新たな魅力に気付き自信に溢れ、いきいきと幸せに人生を歩んでいかれることでしょう。
私も、その人がさいだねを最大限に発揮するお手伝いをしていこう!