大阪の歴史、日本のルーツが見えてくる
最近読んだ雑学的な本は、
『大阪「駅名」の謎-日本のルーツが見えてくる (祥伝社黄金文庫)』
読んでみようと思ったきっかけは、
ビーバップ・ハイヒールというテレビ番組です。→ http://asahi.co.jp/be-bop/
この番組自体、好奇心のそそられる雑学満載なのです。
番組のゲストブレーンとして登場したのが、この本の著者・谷川彰英さん。
駅名の謎を解明していくのが、ほんとうに楽しくて楽しくて仕方がない!
そんな谷川さんの楽しそうな姿を見て、読んでみようと思ったのです。
楽しさって伝染します。
奈良の法隆寺よりも10年以上前に建立されたらしいのです。
私の住んでいる東大阪には、枚岡(ひらおか)という駅があります。
枚岡神社は、奈良の春日大社のもとだそうで、「元春日社」と呼ばれているとのこと。
大阪は奈良と同じくらい歴史の宝庫じゃないですか〜。新発見!
駅名のルーツを辿っていくと、大阪の歴史が神話の時代にまでさかのぼります。
大阪という土地に、日本人のルーツを垣間見ることができます。
歴史に詳しい人には物足りない本かもしれませんが、
私にとっては、じゅうぶんな学びになりました。
著者の谷川さんのエネルギーが、私に新しい世界を開いてくれました。
好きなことを好きだと表現するのは、何歳になってもステキなことだと思います!