ビーズアクセサリーと演劇
ビーズアクセサリー作りを趣味にするTさん。
どんなところに魅力を感じるのか聞いてみました。
いろんな形や色、種類の組み合わせができるところが好きだそうです。
それに、「わたしはダイヤモンドよ!」
宝石のような女王様みたいな存在感ではなく、主張するでもないところが良い。
一点豪華主義ではないところに魅力を感じるそうです。
また、茶色のビーズのとなりに、
緑色のビーズを持ってくるのと、青色のビーズを持ってくるのとでは、まったく違う。
配色や形の違いの組み合わせ次第で、ひとつとして同じものにならない。
それぞれの色や形の表情が違ってくるところがおもしろいのだそうです。
Tさんのビーズアクセサリーへの想いを聞いて、
そっか〜、だから演劇が好きなんだ。(観るほうじゃなく、演じるほう)
このことを話すと、
「相手役によって、演技が変わる」
やっぱりね。
色と色、人と人・・・ 何かと何かが混ざり合って、化学反応を引き起こす。
そういう体験を大事にされているのだなと感じました。
化学反応を体験することで、Tさんのさいだねが発揮されているのです。
ビーズアクセサリーと演劇。
このふたつ、楽しい組み合わせじゃないですか♪