絵本 『カロとガブガブ』
久しぶりに絵本を読みました。
この絵本『カロとガブガブ』は、私の妹の知人・ふくいさよこさんの作品です。
ふくいさんは、第4回KFS創作絵本グランプリで、なんとグランプリを受賞!
おめでとうございます!!
その受賞作で、絵本作家としてデビューされたのです。
ふくいさんの多才ぶりは、妹からよく聞いていました。
絵や物語も創作できるなんて、スゴイとしか言いようがありません。
この絵本は、躍動感溢れる絵がいちばんの魅力です。
ワニのガブガブの虫歯がほんとに痛そうです。
歯ぐきが、どんどん腫れ上がって真っ赤になっていく様が痛そう。
ガブガブの痛みとは対照的に、
カエルのカロや他の生き物たちは、虫歯退治を楽しんでいます。
だって、この日はお祭りだから。
お祭りのワクワク感が、色調にも表れていて、とても楽しいお話です。
この絵本は、小さなお子さんにぜひ読んでもらいたいです。
絵本作家・ふくいさよこさんの今後のご活躍を楽しみにしています。
ふくいさんのさいだねが、たくさんの子どもたちに届きますように♪