鈴木先生
妹にすすめられて見始めたテレビドラマ『鈴木先生』。
今までのドラマで描かれる先生とは、まったく違います。
鈴木先生はじめ、登場人物の描き方の切り口の面白さ、
そして、ドラマ展開の面白さが兼ね備えられています。
どうなるかと興味津々でした〜。
善悪を問うことの難しさ。
確かに、善悪を問うのは難しいけれど、
そのことをみんなで一生懸命、考えて考えて、いろんな考えがあることを知る。
答えはひとつではないことを知る。
ひとつの答えを導き出すことの難しさを知る。
自分はどう考えているのかを知る。
私も今、ブレイクスルーしたいことがあります。
そのことと重ね合わせながら、(あっ、できちゃっってないですよ〜)
クラスの一員の如く、教室にいるかの如く、ドラマの世界に入り込んでいました。
このドラマでは、鈴木先生との関わりの中で、
中学生のさいだねが、成長していく過程がしっかり描かれています。
異色の、出色の、学園ドラマです。