習慣を変えると発見がある
最近、意識して、習慣を変えようとしていることがあります。
食事のとき、ひと口50回以上噛む、です。
ひと口50回以上噛んでいると、時間がめちゃくちゃかかります!!
時間がかかるがゆえ、発見もあります。
発見1.食事を味わうことができる
今までの味わうとは違う、味わうです。
以前より、素材そのものの味が、感じられます。
発見2.ひとつひとつの食材のことを思う(考える)時間が増える
ひと口50回以上噛みますから、自然と意識が、その食材へと向きます。
旬や調理方法だけでなく、どんな人が、どんな思いで作っているのか・・・想像します。
思考がぐ〜んと広がります。
発見3.食材のかたさ・やわらかさが実感できる
野菜とお肉の違いを思い知りました。
お肉は、50回噛んでもそんなに形状が変わりません。
草食動物のヤギさんのように、上下の歯をすり合わせたくなります。
あまり噛まずに食べていた今までは、胃に負担をかけていたことがわかりました。
発見3.早い時点で、満腹感を得られる(腹八分目)
コレ、文句なしに、体にいいです。
意識して何かを変えると、今までと違った発見があって面白いです。
日常のなかで、いろいろ試してみるのが好きです。
小さな発見に新鮮さを感じます。
これは、わたしの小さいけれど大切な“さいだね”かな。