デジタルネイティブの登場
昨晩のNHKスペシャルで“デジタルネイティブ”が採り上げられていました。
デジタルネイティブとは、
インターネットを水や空気のように使いこなす世代のこと。
1990年代生まれの人たちは、生まれた時からパソコンやインターネットが存在しているのですから、“生まれた時代”や“育った時代”の違いをひしひしと感じます。
携帯電話が、大きな四角いショルダーバッグみたいな形で、なおかつ通話しかできなかった・・・そんな時代をなつかしく思い出す私は、確実に古い世代の人間です。
これから世界がどのように変化していくのか?
大いに興味あり。
だからこそ、デジタルネイティブたちの世界観や考え方にも興味あり。
国や人種、思考の枠という概念が、デジタルネイティブにはないのです。
インターネットの発達が、物理的・時間的枠組みを取り払い、
そこから出現したのが、グローバルかつフラットな世界。
心に枠を持たず、つながり合う人たち。
国境や年齢、考え方の違いにとらわれることなく、ともに意見を述べ合い、行動する次代の到来といえるでしょう。
デジタルネイティブは、新しいさいだねです。
デジタルネイティブな若者たちを見ていると、世界の未来は明るい!と思えるのでした。
『アミ 小さな宇宙人』のような世界も夢ではないかも!