さいだねブログ

あなたのさいだね(才能のたね)は何ですか?

2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

バケツをいくつ持つか?

バケツをいくつ持つか? 今、バケツをいくつ持っているのか? 私は、自分のバケツの状態を確認します。 自分自身が気持ちよく未来に向かって進むために。 バケツは右手と左手にひとつずつ。 私にとって、いちばんバランスのよい状態です。 両手に持てるだけ…

鶴見和子(2) 内発的発展論とさいだね

社会学者の鶴見和子。 私の中では“気になる人”の上位にランクインしています。 昨日に引き続き、NHKアーカイブス映像ファイル『あの人に会いたい』での 鶴見和子の言葉を取り上げていきたいと思います。 鶴見が水俣病(の研究)で得た教訓は、 “人間は自然の…

鶴見和子(1) 感受性の発露

私は、博物学者の南方熊楠に興味を持っています。 熊楠については、ホームページの日記でも書いています。 日々これ好日↓8月23日です(興味ある方、覗いてみてください) http://www.a-relation.com/diary/2007/08/ 南方熊楠や柳田国男の研究をした社会学者…

近藤典子の収納術

私は、物が増えたり、たまったりすると、ものすごくストレスに感じるタイプです。 自分のタイプをよく理解しているので、日頃の掃除はラクにできるようになっています。 物をためない、ただそれだけなんですけれど。 最近、仕事関係の書類がたまってきて、 …

自分にOKを出さない安心感

私が心がけていること。 「私って、やるやん♪」 自分にできるだけOKを出すようにしています。 以前の私はこんな感じでした。 「いや、もっとうまくやれたはず。まだまだ」 「やっぱり、まだまだダメだなぁ」 これを繰り返していくと、心の砂漠化へとまっし…

はたらくおじさん

先週のNHK『サラリーマンNEO Season2』http://www.nhk.or.jp/neo/の中で、 “はたらくおじさん〜マネキンにメイクするおじさん” http://www.nhk.or.jp/neo/contents/story/ojisan009.htmlのコーナーが印象に残りました。 マネキンで思い出すのは、映画…

踏ん張る力

最近、自分自身、失いつつあるなぁ・・・と感じる力があります。 それは、『踏ん張る力』です。 外出先でも、和式トイレが少なくなったなあと思います。 一昔前は、トイレに並んでも、洋式を避ける人が多かったように思います。 洋式トイレと和式トイレの割合も…

水中体験で芽吹いたさいだね

50歳代になって、はじめて、水の中(プール)に入ったNさん。 小さい頃から、杖を使って歩いてらっしゃいます。 最初、プールの水の中に入ったとき、今まで経験したことのない感覚を味わったそうです。 水中だと、自由に歩きまわれる。 水中だと、走ること…

人生は有限 可能性は無限

15年ほど前に、インドに行って当時、感じたこと。 日本に生まれてよかった。 私は何でもできる環境にいる。 私には可能性がある。 日本とインドのギャップに、刺激を受け、いろんな思いや考えがめぐりました。

カール・セーガン『COSMOS』 

天文学者カール・セーガンの30年前のベストセラー本『COSMOS コスモス』。 COSMOS 上 (1)この本の中に、衝撃的な部分がありました。 以下引用です。 焼き畑農業や、熱帯樹林の工業的な伐採、家畜による草地の食い荒らしなどは、今日、世界中で激しく行われて…

石油にかわるエネルギー

ブッシュ大統領の失言。 APEC(アジア太平洋経済協議会)をOPEC(石油輸出国機構)と言い間違えました。 ブッシュ大統領の頭にはアジアのことはなく、関心があるのは石油。 “テロとの戦い”というよりも“石油利権の戦い”でしょう。 石油は世界経済を動かして…

百歳バンザイ!

NHKの『百歳バンザイ!』という番組。 http://www.nhk.or.jp/100banzai/たまたま再放送で、70歳まで大工をしていた100歳のおじいちゃんの日常が映し出されていました。 http://www.nhk.or.jp/100banzai/file/2007/0519/index.html このおじいちゃんは、道具…

上を向いて歩こう

坂本九の大ヒット曲。 世界中で親しまれている歌『上を向いて歩こう』 この歌詞の中の ♪ 幸せは雲の上に ♪ 幸せは空の上に この部分がいちばん好きです。 今から約15年前、インドを旅行しました。 「インドの人は前を向いて歩いている(生きている)」このこ…

理想へのジャンプ!

記念すべき“カテゴリー『言葉』”の第一回目を飾るのは・・・ この人!お笑いコンビ・ランディーズの高井(立ち位置右側の人)。 栄えある?第一回目、なんで、高井やねん!と自分自身ツッコミ入れたくなります〜。 高井(呼び捨てゴメン)が、あるテレビ番組で…

甘いもの好きなさいだね

Aさんに聞いてみました。 「Aさんのさいだねって何ですか?」 「う〜ん・・・甘いものがすごく好きなことかな」 「甘いもの好きを活かしてるとしたら、どんなところで活かしてると思います?」

お金をかけずに遊ぶさいだね

お小遣いをまだもらっていない子どもの頃。 日が暮れるまで外で友達と遊び、空想力をおもいきり働かせ、遊びを作り出していました。 楽しかったなあ。 お小遣いをもらう年頃になり、そして社会に出ると自分でお金を得ます。 すると、お金がないと遊べない、…

さいだねは数えきれないほどある 問題は数えられるほど少ない

私たちは、自分のダメなところを数えるのが大好きです。 できていないことに目を向けるのは得意中の得意です。 できていることを数えるよりも、できていないことを数える。 どうしてなのでしょう? できていなことや問題は、数えられる程度だということ。 数…

私たちは、さいだねでできている

私たちは完全な機能を備えた存在です。 私たちの体の細胞一つひとつが、さいだねです。 さいだねは、潜在的な可能性のすべてです。 さいだねは放って置くと、たねのまま。 光をあてて、水をやったら、育っていくもの。 あなたは、あなたのさいだねの 太陽と…

ようこそ!さいだねブログへ

はじめまして!さいだねの浜端久美です。 “さいだね”という言葉。中学から高校時代にかけて、妹とおもしろがってよく使っていました。たとえば、 試験勉強に行き詰ると、「あぁ〜、私のさいだね枯れてきてる〜」 マンガ本を読みながら、「こんな波乱万丈なマ…