さいだねブログ

あなたのさいだね(才能のたね)は何ですか?

40代、数学教師になる


先日、『日々これ好日』でも書いた、和歌山の居酒屋さんで、


久しぶりに同級生の友達と会いました。
        ↓ ↓
http://www.a-relation.com/diary/2010/11/post_386.html


その中の一人、小学校からの同級生のTちゃん。


彼女の近況は、ビッグ・ニュースでした!


中学校の数学教師に採用されたのです!


すごいでしょー♪


このビッグ・ニュースを聞いて、うれしくなりました。

私の心が躍っているのを感じました。


彼女は、一家の大黒柱として仕事をしながら、

通信教育で大学の単位を取得(土日は通学)して、

なんと会社を辞めてまで、教育実習に行ったそうです。

そして、教員試験に合格!! 


まっすぐなさいだねを持った人です。

突き進むさいだねを持った人です。


数学教師になろうと思ったきっかけは、仕事で数学を使うことが多く、

「こんなに役立つものはない。もっと広めなければ!」

体験に基づいた熱い動機です。 ある意味、目覚めです。


私は、あまりのうれしさに、

彼女のことを、行きつけのヘアサロンの同年代のお姉さんに話しました。


ここには書きませんが、彼女のこれまでの人生も波乱万丈です。

本人は、波乱万丈なんて、これっぽっちも思っていません。

そこがまた彼女の魅力なんですけどね。


波乱万丈人生の部分も付け加えて話すと、ヘアサロンのお姉さんも、


「私もウレシイッ〜♪」

大喜びでした。

さらに、「ぜったい『魔女たちの22時』に出てほしい」

美人だから、まさに当てはまります。 


なんでもドンと来い、肝っ玉の据わった素晴らしい先生になるでしょう。

そのための人生経験は、みっちり積んでいますから。


40代で数学教師になったTちゃん。

私たちには、まだまだ可能性があることを教えてくれました。


たくさんのさいだねが、“私の出番はまだかいな?”

目覚めのときを、今か今かと待っています。


さいだねの目覚めに制限をかけているのは、自分以外の誰でもないのです。


勇気をもらいました。私もやるぞー!!