さいだねブログ

あなたのさいだね(才能のたね)は何ですか?

コーヒーと砂糖


今日は、コーヒーを飲みながら、ふと思ったことを書きます。



コーヒーに、砂糖を入れ、味を整え、おいしいコーヒーにします。
もちろん、砂糖を入れないで、ブラックというのもありです。


仮に、コーヒーカップに入っているコーヒーが自分自身で、
砂糖が自分のまわりの環境だとしたら?


まわりの人との関係(砂糖)を、自分自身(コーヒー)に入れて、
自分らしい味わいをつくりだします。


仕事(砂糖)を、自分自身(コーヒー)に入れて、
成長感と充実感を得た自分を味わいます。


衣替えの季節です。夏物衣類の片付け(砂糖)を、自分自身(コーヒー)に入れて、
スッキリ感や季節を感じる自分を味わいます。



反対に、砂糖(まわりの環境)に、コーヒー(自分自身)を注いだら?


まわりの環境に、自分自身をどんどん注いでいきます。
砂糖の山に、コーヒーカップに入ったコーヒーを注いでも、飲めないコーヒーになるだけです。
いかにも不味そう。。。
それに、見た目にも、コーヒーかどうかわからない。
砂糖の山に、茶色いシミのような存在??


まわりの環境に、自分を注いでいって、ちょうど良い加減に整えるのは、至難の業です。
整う前に、自分がなくなってしまうかもしれません。


自分の中に、まわりの環境から生まれたものを取り入れて、少しずつ自分自身を整えていく。
こちらのほうが、自分の量は減らないで、ちょうど良い加減に整えていけます。
微調整も可能です。
さじ加減しながら、自分の適量を自分で知ることもできます。


そうすると、まわりの環境に左右されるのではなく、
自分で自分の人生を生きているという実感を得ることができるのではないでしょうか。



あなたのさいだねを、闇雲に砂糖の山に注ぐより、まずは自分の中で育てましょう。
あなたの中で、さいだねを、大きくじゅうぶんに育てましょう。
あなたというコーヒーカップから溢れ出すあなたというコーヒーを、まわりに注いであげればよいのでは?



今日のさいだねは、コーヒー色。
どうでもいいことだけれど、気づいくれたあなた!ありがとう♪


今日のブログは、ブラック・コーヒーとおかきをお供に書きました。
砂糖っ気なしで、砂糖のことを書いたこと、カミング・アウトしま〜す。