交通法規って何？ 上海にて

上海の横断歩道は怖い。

車も人も、交通法規なんてお構いなし。

横断歩道は赤で渡るのが正解かも。

青に変わってから渡ろう！
日本の感覚で渡ると、轢かれます。確実に天国に一歩近づきます。
信号が青でも、車はどんどん向かってきます。直進車も当然のように直進！

だんだんと要領を得てきました。
赤でも青でも関係なく、みんなが渡っている時に渡る。
これがいちばん安全な渡り方。

横断歩道を赤で渡る時、日本人は反射的に走ります（または小走り）。
上海の人は堂々としたものです。何があっても歩く。
私も気づけば、走らなくなっていました。
「走っても歩いても、轢かれる時は轢かれるだろうね♪」（開き直り）
神経も図太く、たくましくなっている…。（元からだろ？って声もチラホラ〜）

今日は何が言いたいのかと申しますと、
上海の車は怖いとか、上海の人は図太いとかじゃなくて、横断歩道ひとつ渡るのも生きる力で挑む！
日本でのんびり眠っていた私の中の“たくましさ”のさいだねが勢いよく目覚めました。

“生きる”という感覚は、インドでも強烈に味わいました。
http://d.hatena.ne.jp/saidane/20070913

上海でも、“生きる”という感覚を再確認。
この感覚をここ日本でも、いきいきと発揮したいです！

やるぞ〜。

しかし、横断歩道は青で渡りましょう〜♪　ここはジャパンだからね。