マクドナルド 抹茶フルーリー
昨日の午後、あまりの暑さにのどが渇き、マクドナルドに飛び込みました。
関西人ですから、“マクド”と呼べばよいのでしょう。
しかしながら、最近はほとんど行かないので、“マクド”と呼ぶのも躊躇します。
ちゃんと発音できるかなぁ・・・と。
“マック”と呼ぶのは、もっと恥ずかしい気がします。
これも関西人だからでしょうか。
看板の“M”マークに、遠い記憶が呼び覚まされました。
「あの甘ったるいマックシェイクがめっちゃ飲みたい〜」
余計に、のどが渇きそうです。
シェイクのMサイズを注文。
『シャカシャカ チキン』という文字が目に入りました。
シャカシャカ振るのってちょっと楽しそうやん♪と思い、シャカシャカ チキンも注文。
空テーブルを探して、あたりを見渡すと、やたらと緑色が目に付きました。
抹茶のフルーリーだらけ。
10人中8人は、『マックフルーリー抹茶&オレオ』
これです ↓
http://www.mcdonalds.co.jp/mcflurry/
私の隣の席の女子高生2人が、10人中の2人です。抹茶フルーリー以外でした。
その女子高生の隣の席に、小学生がひとりで抹茶フルーリーを食べていました。
女子高生2人のうちのひとりが、男子小学生に声をかけました。
女子高生 「それ、おいしい?」
小学生 「・・・・・」 言葉なく、うなずく。
女子高生 「ほんまにおいしい?」
小学生 「・・・・・」 うなずく。
女子高生 「ほんまに、ほんまにおいしい?」
小学生 「・・・・・」 ひたすらうなずく。
私 「もう許したり〜や」 心の声です。
女子高生 「私ら、いくつに見える?」
小学生 「・・・・・」
私 「セーラー服着てるやん。どう見ても高校生やん」 心の声です。
女子高生 「なっ、いくつに見える?」
小学生 「じゅ〜ごぉ〜」 完璧、気つかってます。
女子高生 「15??あっそっか〜、15歳も高校生やんなぁ」
満面の笑みを浮かべ満足そうな女子高生。
その後、この小学生は、修学旅行のことを聞かれたり、ひとりでマクドナルドにいる理由を聞かれたり、女子高生に質問攻めにされていました。
社会に出ると、上司や先輩に、気を遣いながら、言葉を選びながら、会話することが多々あります。
これって、小さい時から、否応なく身につけはじめるのですね。処世術かぁ。
高校生に気遣いながら答える小学生が体を張って?証明してくれました。
この小学生は、抹茶フルーリーを食べ終えると、早々に立ち去りました。
その気持ち、わかるよ。うん。
この後も、聞くともなしに聞こえてくるの女子高生たちの会話はおもしろかった〜。
子どもの頃はラクラク飲めたシェイクのMサイズ。
今はキツい。。。
かなりシンドイ。。。
マックシェイクMサイズを飲みきるさいだねは、ただいま縮小中。